品質の高いマンション開発は良い街づくりに繋がる
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開発部 2023年4月入社
K・K
※所属・役職はすべて取材当時のものです。
開発部について
開発部は2019年に設立された部門です。土地開発に必要な情報収集や周辺調査に始まり、賃貸マンションの企画立案、建設スケジュールやコストの管理など、開発プロジェクト全体を指揮する役割を担っています。主に都心部の賃貸マンション開発を手掛けており、一つのプロジェクトが完結するまでの期間は非常に長いですが、その分、無事にやり遂げた時の達成感は格別です。
住商レジデンシャルに入社を決めたきっかけは
祖父が建具の職人、父が大型施設の設備周りの設計を仕事としていたことから、私も幼い頃から大きなものづくり、建築や住宅に関わる仕事に就きたいという思いがありました。企業研究を進めるうち、賃貸マンションの開発を一気通貫で行う業務の進め方が、住商レジデンシャルの特徴でもあることを知り魅力的に感じました。住友商事を母体として基盤が大きく安定していることも、安心に繋がりましたね。就活の中で、人事の方や先輩社員の方との面談を重ねるうちに、真摯に向き合っていただき、社員のみなさんの人柄の良さを実感できたことが、最終的な入社の決め手です。
この仕事を「やっていて良かった」と感じた瞬間は
幅広く様々な業務に携われることもあり、入社前から開発部に興味を持っていました。配属されてからは当社ならではの一気通貫スタイルで、用地の仕入れ、企画、設計、施工からリーシングまで、他社であれば分業しているような業務も社内で全て担当してきました。多数の関係者と協力し、事業の旗振り役として各方面の意見・情報を汲み取り適切な事業推進ができるよう調整することは大変ですが、効率的に事業を推進していくにはどうしたら良いかを考え、課題を乗り越えプロジェクトを導いていくことにやりがいを感じます。課題を解決し竣工を迎え、街の一部となった新築の建物を見たときには、大きな達成感がありますね。
住商レジデンシャルで叶えたい目標は
時代とともに、良いマンションの定義は変わると思います。常にアンテナを貼って、今、お客さまに求められることは何かを考え続け、新しい住宅設備や付帯サービスなども含め、望まれる物件の開発に携わり続けたいです。そして、良いマンションは街の雰囲気も向上させ、街全体の開発まで促進することができると思いますので、「マンションをつくっているだけではなく、その先にある街づくりにまで関わっている」という意識で、責任感をもって開発に取り組み続けていきたいですね。
働いているからこそわかる住商レジデンシャルの魅力とは
業務内容の多様さ・広範さから、オフィスだけでなく外出して仕事をすることも多いです。そのため、自身のスケジュールに合わせてフレックスタイム制度・テレワーク制度も活用しています。制度を活用し業務にメリハリをつけることで、公私ともに効率的に時間を使えている実感があります。加えて、やはり社内で働く先輩や同僚の人の良さも、働きやすさに繋がっていると思いますね。分からないことをそのままにしないことが重要と教わりましたが、実際に聞きやすい雰囲気、教えてもらいやすい環境になっていて、開発部に限らず、良い組織だなと感じることが多いです。
ある1日のスケジュール
- 09:30
- 出社
- 10:00
- 部内打ち合わせ(推進中案件についての共有・報告会議)
- 12:00
- 昼食・移動
- 13:00
- 開発中物件周辺の実地踏査
- 14:00
- 現場定例会議出席(施工中現場での関係者打合せ)
- 16:00
- 帰社・移動
- 17:00
- デスクワーク(推進中案件、
新規検討案件の説明資料作成) - 18:00
- 退社